洛東病院「廃止」の知事発言に強く抗議 宣伝行動を激励
2004/09/17 更新
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17日、府庁の門前で「洛東病院廃止」反対の府職労の宣伝行動が行なわれ、府会議員団から関係議員が激励に駆けつけました。
山田知事は、10日の定例記者会見で洛東病院について「包括外部監査や府立病院あり方検討委員会の『廃止』の報告を尊重し、その時期は『年度末』を目処としたい」とのべ、多くの患者さんや府民の願いに背をむけ、廃止を強行しようとする態度を明らかにしました。
患者さんや府民とともに、はたらく府職員に対しても何の相談もなく廃止を強行しようとする知事の態度は許せません。
激励に駆けつけた松尾、新井、光永、本庄、西脇の各議員は、激励するとともに出勤される職員に廃止反対を強く訴えました。