光永議員は、最初に、難病の子どもを抱える家族が、子どもの入院時等に気軽に低廉で利用できる宿泊施設について、地元の左京区の施設の例を取りあげ、本府として、 関係者から直接要望を聞き、施設運営に対する支援や、利用者負担の軽減策の検討を求めました。さらに府立医科大学附属病院で設置が予定されている「小児医療センター」について、整備に当たっては、難病の子どもを抱える家族の支援機能の充実という観点も含め、検討を進めるべきと指摘しました。
一般質問にたった久守議員は、最初に、通勤や通学、通院の足として重要な役割を果たしてきた京都交通の再建問題にふれ、府民の足を守る府の責任を追及しました。
28日代表質問にたった本庄孝夫議員は、まず、府立洛東病院の廃止問題で、知事の廃止方針がこれまでの議会答弁も覆す議会軽視で異常なやり方であることを厳しく批判。廃止方針の撤回を求めました。また、すでに始まっている患者追い出しをやめるべきと迫りました。
二十四日、日本共産党の国会議員団と京都府会議員団は、舞鶴市中総合会館で「美浜原発事故調査報告会」を開催、約百人の市民らが参加しました。
本日、9月定例会が開会し、18議案が提案されました。会期は10月8日までの17日間の予定です。
明日22日から、9月定例府議会が開かれます。会期は10月8日までの予定。今議会には、補正予算や条例改正など18議案が提案されるみこみです。
17日、府庁の門前で「洛東病院廃止」反対の府職労の宣伝行動が行なわれ、府会議員団から関係議員が激励に駆けつけました。
京都市中京区の西新道錦会商店街振興組合(安藤宣夫理事長)は、京都府知事に対し「小売商業調整特別措置法」に基づく、「調査」の「申し出」を提出しました。
6日開催された洛東病院に関する「府立病院あり方検討委員会」の「意見書」についての談話を発表しました。全文は以下のとおりです。
日本共産党京都府会議員団(松尾孝団長 十二名)は、九月二日午後、「京都府立洛東病院問題に関する申し入れ」を、京都府知事宛に申し入れました。申し入れには、松尾孝団長、島田敬子、光永敦彦府議が参加、地上進京都府保健福祉部長らが対応しました。