本日から2003年度決算特別委員会が始まりました。新井進議員が「台風23号被害に関して総務部関連の要望」を発言しました
2004/10/28 更新
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今日28日から、2003年度の決算特別委員会が始まりました。初日は総務委員会の書面審査でしたが、台風23号の被害が甚大であり、一刻も早い救援や支援が必要なことから、各会派が要望の発言をおこないました。
日本共産党からは、新井進幹事長がこの間の被災地での調査結果や党に寄せられた多くの要望をふまえ、府独自の緊急措置、被災者の目に見え早期復興につながる対策、2次災害を含む新たな災害の防止の三点を京都府が基本姿勢とすることを求めました。
そして、(1)危険地域の緊急措置、(2)技術職員の派遣など体制の強化、(3)具体的な生活支援、(4)緊急被災者支援金の支給、(5)被災者生活再建支援法を実情に応じたものにし、弾力的な運営をすること、(6)今後に生かすためしっかりとした検証をおこなうことの6点を求めました。
また、本日の決算委員会では、
島田敬子、光永敦彦、久守一敏の各議員が質問をおこないました。
明日は教育委員会の書面審査が行われますが、本日と同様に台風23号の教育関係の被害についての要望が行なわれる予定です。