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府議団  台風被害「制度パンフ」を持って被災者を訪問

2004/11/22 更新
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拡大  11月21日、党府会議員団は、完成した「制度パンフ」で被災した方々との対話を進め、新しい府の住宅再建の制度の活用をはかるため、三班にわかれて被災地に入リました。


  訪問した地域と議員は、
(1)舞鶴市 新井・梅木議員 舞鶴市議団とともに真魚井商店街など訪問。
(2)大江町 松尾議員    大江町議団とともに河守蓼原区、有路地区などを訪問、支援物資の配布も行いました。
(3)夜久野町 光永議員 夜久野町議団とともに、二次災害の恐れのある家など5件を訪問しました。


 訪問では大いに対話が進み、新たな制度への期待や質問がたくさん出されました。
 台風通過後一ヶ月が経過しましたが、被災地の復旧状況は、床上浸水世帯でようやく「床板が乾いた」段階です。冬を迎えるにあたり、さらに支援や援助が求められています。様々な相談や行政による支援も求められています。

 大きな被害を受けた地域では、家屋の放棄や離農の話も出ています。お商売をされている人たちの被害は深刻ですが、助成策が全くないことへの憤りも出ています。

 党府議団は、さらにみなさんの声をくみ上げ、被災地の復旧の支援に全力で取り組んでいきます。

 また、本日22日は、久守・山内議員が、口丹地区の1市7町自治体に党の支援金を手渡すために各市町議員団とともにまわっています。