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「洛東病院の灯を消すな」と病院前で集会 島田府議が参加して訴え

2004/11/29 更新
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拡大 洛東病院を廃止する条例案が提案される12月府議会の開会を前にして、11月29日夕方、同病院前で、廃止に反対する集会が開催され100人が参加しました。


 集会では、「洛東病院の廃止反対、存続・拡充を求める会」の越中さん、京都自治労連の山村委員長、「洛東病院患者・家族有志の会」の喜里山さん、京都医労連の森田委員長、同病院看護師の小松さん、府職労の佐井委員長らが次々にマイクを握り、「洛東病院の廃止ではなく、遅れているリハビリ政策の充実を」「すでに患者の追い出しが始まっている。ぜひ、病院を残してほしい」などと訴えました。

 府議団からは、島田敬子議員が参加。島田府議は、廃止に向けての山田府政の強引な進め方や兵庫県と比べても遅れている京都府のリハビリ政策など、この間の論戦で明らかになった問題点を紹介し、「最後まで一緒に頑張りましょう」とよびかけました。