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島田けい子議員 「洛東病院の廃止条例を撤回し、リハビリ医療体制の充実を」と迫る

2004/12/10 更新
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拡大 島田けい子議員は、12月10日、一般質問に立ち、洛東病院の廃止問題、介護保険の見直し問題について質問しました。


 洛東病院問題では、島田議員は、府民や専門家の中で広がる洛東病院廃止反対の声を紹介し、「関係者の英知を集めて同病院を存続させ、府立医大病院や府内の医療機関とのネットワークを築き、リハビリ先進地・京都をつくるべき」と、洛東病院廃止条例の撤回を求めました。

 洛東病院問題だけは答弁してきた山田知事も今回は答弁に立たず、保健福祉部長が「リハビリに取り組む病院の急増」などを廃止理由にあげ、破たんした言い訳を繰り返しました。

 再質問に立った島田議員は、「現場をよく見よ」と、改めて知事の答弁を求めましたが、知事は最後まで答弁に立ちませんでした。

 質問と答弁の大要はこちらです。