12月定例会閉会 史上初めて、日本共産党提出の条例案について、自民党が質問し、松尾団長が答弁する
2004/12/17 更新
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京都府議会12月定例会は、12月17日、すべての審議を終え閉会しました。
12月定例会には、指定管理者制度を導入する「京都府の施設の管理等に関する条例」、洛東病院を廃止する「京都府病院事業の設置などに関する条例一部改正の件」、京北町の京都市への合併を承認する「市町の廃置分合の件」、2003年度決算の認定など、重要な議案が提出されました。日本共産党は、「京都府の施設の管理等に関する条例案」について修正案を提案するなど、府民の利益を守る立場から積極的な論戦を展開しました。
日本共産党府議団の提出した「京都府の施設の管理等に関する条例案」への修正案について、自民党議員が質疑を行い、これに対し答弁を松尾孝団長が行いました。
本会議での議員提案の議案(府議選定数条例を除く)の提出、質疑、答弁の実施は、京都府政史上初めてのものです。
松尾孝団長の「京都府の施設の管理等に関する条例案」への修正案提案趣旨説明、光永敦彦議員の議案についての討論、久守一敏議員の意見書案・決議案討論について紹介します。