予算委書面審査から(7) 洛東病院と同じやり方で、洛南病院などのあり方が検討されていることを追及
2005/03/09 更新
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3月7日の保健福祉部書面審査で、本庄孝夫議員は、府立病院の充実、廃止される洛東病院問題について質問しました。
本庄議員は、「府立病院あり方検討委員会」では、洛南病院や与謝の海病院のあり方について、洛東病院と同様、医業コンサルタント企業の代表が中心となって検討されている事実を指摘。「これで公平性、客観性が保障できるのか」「地域医療への責任を放棄・縮小するもの」と追及しました。
また、廃止される洛東病院について、患者の医療継続の保障、カルテの保管、すべての職員の雇用などについて、万全の対策をとるよう強く求めました。