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習熟度別少人数授業の押しつけや府立高校の統廃合はやめるべき 本庄議員が教育問題で追及

2005/03/18 更新
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拡大 18日の知事総括質疑で質問に立った本庄孝夫議員は、子どもたちを「できる子」「できない子」に分け、授業のたびにクラスがバラバラにされる等、弊害の多い習熟度別の少人数授業を押しつける府教委の姿勢を批判。全国的な流れとなっている少人数学級の本格実施を求めました。


 また、山城通学圏の2校を廃止するなど府立高校を大幅に統廃合する「府立高校再編」について、1学年8クラスという「適正規模」に根拠がない事実や、保護者やマスコミの不安の声を示し、地域に根ざす府立高校を切り捨てることは許されないと追及しました。

 この他、洛東病院の廃止に関連し、転院を押しつけられた患者さんの実態も示して患者不在の府の姿勢を厳しく批判、府民の医療に責任を持つよう求めました。

本庄議員の総括質疑と答弁の大要は、こちらです。