前窪義由紀議員が、最終本会議で「議案に対する討論」
2005/03/25 更新
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2月定例府議会は、3月25日、2005年度一般会計予算案など47議案と追加提案された人事案件など4議案を原案どおり可決して閉会しました。
最終本会議では、前窪義由紀議員が「議案に対する討論」に立ちました。
前窪議員は、2005年度一般会計予算案と関連3議案に反対であるとして、(1)府民の切実な願いに冷たく背を向け、福祉・医療・教育などを切り捨てていること、(2)大企業奉仕の府政運営で、中小企業、伝統・地場産業の対策は後回しとなっていること、(3)「財政が厳しい」として府民に犠牲を押しつけながら、不要不急の事業を継続していること、(4)市町村合併の押しつけ路線を強め、露骨な市町村への介入を行っていることを、反対の理由として指摘しました。
また、「武力攻撃事態」を前提にして、戦争準備の態勢づくりを進めるための3議案について、問題点を指摘して反対。その他の40議案には賛成しました。