五条坂で「第3回東山職人創作展」 原田完・本庄孝夫議員らが鑑賞・激励
2005/06/22 更新
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幾度もの戦乱に屈せず生き抜いてきた京都人の感性や伝統技術を後世に伝えたいと、清水焼や仏具木彫、七宝などの伝統地場産業に従事する職人さんでつくる「東山伝統ものづくり会」が、「京都市美術工芸ギャラリー」(五条坂)で「東山職人創作展」を開催中です。
期間は6月26日までで、午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。展示の他に、実演・体験コーナーもあります。
22日午前には、原田完府議、北山ただお、岩橋ちよみ、宮田えり子京都市議が、また、23日午後には、本庄孝夫府議らが会場を訪問。伝統に裏付けられた職人技を見ると共に、出展者と歓談しました。
原田議員は、京都府・市で、日本共産党が制定を求めてきた伝統産業振興を目的とした条例の制定が打ち出されていることを紹介し、「より良い条例とするために、現場の声をお聞かせ下さい」と訴えました。
(写真は、短冊掛け作りの体験をする原田完府議と左から岩橋・宮田・北山京都市議)