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山内よし子議員が代表質問 知事・教育長の姿勢をただす

2005/06/29 更新
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拡大 29日、山内よし子府議が代表質問に立ち、知事と教育長の姿勢についてただしました。


 山内議員は、冒頭、JR福知山線の脱線事故に触れ、この間の党の独自調査だけでも人身事故につながりかねない危険箇所が数多く放置されていることを指摘。「府として緊急に総点検を行い、安全対策を講じるべき」と迫りました。

 また、「経営改革プラン」に見る知事の府政運営の姿勢は、「力の強いものが勝つという社会をつくり、圧倒的多数の国民を負け組とするもの」で、小泉流「構造改革」と同じと批判。京都府の「中期ビジョン」はこうした知事の基本姿勢を「美辞麗句で覆い隠すもの」と強調しました。

 その他、山内議員は、介護保険制度改悪、障害者「自立支援」法案、府立高校再編問題など教育問題、中小企業支援、地球温暖化防止対策、憲法問題などについて質問。憲法第9条2項の改定について所見を問われた知事は、明確な答弁を避けました。

山内よし子議員の質問と答弁の大要は、こちらです。