西脇いく子議員、加味根史朗議員が一般質問に立つ
2005/06/30 更新
[ トピック ]
この記事は 2 分で読めます。
6月30日、西脇いく子議員と加味根史朗議員が一般質問に立ち、山田知事の姿勢をただすとともに、切実な府民要求の実現を迫りました。
西脇議員は、「乳がん検診の拡充をはかれ」と求めたあと、食の安心・安全問題について質問。BSE問題で「全頭検査の継続」を強く迫るとともに、保健所の機能強化や食品衛生監視員の専任化をはかれと主張。「食の安全条例」を実効性あるものとするための提案を行いました。また、JR山陰本線高架軌道の騒音問題、地元の府立施設跡地の有効活用について質問しました。
加味根議員は、障害者の切実な声を紹介して、「応益負担」を導入する障害者自立支援法案の問題点を明らかにし、法案への態度を知事に迫りました。そして、要望の強い共同作業所への補助増額など、障害者の働く場の確保と住宅の確保、3級を含めたすべての障害者に対する医療費の助成制度の早期実施などを求めました。また、伝統産業の振興対策についても質問しました。