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最終本会議で、梅木紀秀議員が「議案に対する討論」

2005/07/08 更新
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 8日の最終本会議では、梅木紀秀議員が「議案に対する討論」に立ちました。


 梅木議員は、提案された議案23件のうち、第4号、6号、8号、10号、13号、16号、17号および第21号議案の8件に反対し、他の議案15件に賛成であると表明。社会教育施設や福祉施設等の管理運営を民間に開放する指定管理者制度の導入、府営住宅常団地の整備へのPFI事業の導入、受験競争の低年齢化を招く中高一貫教育の導入、府民に負担をおしつける府税条例一部改正、政治活動の自由、基本的人権を侵害する恐れのある屋外広告物条例一部改正などの問題点を指摘し、反対を表明しました。

 また、「市町の廃置分合」に関わる議案について、住民投票を求める強い要求を拒否して強行された合併に反対するとともに、府がおしつけた1市4町の枠組みに反対し、全体として住民の意見を聞いてすすめられた合併には賛成であると表明しました。

 採決の結果、一般会計補正予算案など23件は、原案どおり可決されました。

梅木紀秀議員の「議案に対する討論」の全文は、こちらです。