お知らせ

トピック

新井府議が「一問一答方式」で代表質問、「小泉改革」追随の知事の姿勢がうきぼりに

2005/09/27 更新
この記事は 2 分で読めます。

拡大 府議会9月定例会で27日から、代表質問が始まりました。


 今議会から議会改革の一つである「一問一答方式」での質疑が試行的に行われ、日本共産党府議団の新井進府議が新方式のトップで質問。郵政民営化と増税問題、中小企業の振興と雇用対策、子育て支援と農林業の振興、憲法と国民保護計画などについて、知事の姿勢をただし、府民の切実な要求の実現を迫りました。

 これに対する知事の答弁では、「府民目線」どころか、「小泉改革」と同じ方向に進もうとする知事の姿がうきぼりになり、子育て支援や農林業振興など府民の切実な要望の実施は冷たく拒否。憲法問題では、激しいやり取りとなりましたが、「どういう9条を守るのか。自衛権の解釈で答弁が変わる」として、最後まで「憲法9条を守る」とは明言しませんでした。

新井議員の質問と答弁の大要は、こちらです。