梅木紀秀議員が、「社会的ひきこもり」問題、発達障害者への支援と特別支援教育の充実について質問
2005/09/30 更新
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30日の府議会本会議では、日本共産党議員団から梅木紀秀議員が一般質問に立ち、「社会的ひきこもり」問題、発達障害者への支援と特別支援教育の充実について質問しました。
梅木議員は、社会問題化している青少年の「社会的ひきこもり」について、「早急に支援の手を広げていくことが必要だ」として、(1)民間支援団体への財政的支援の強化と「居場所」づくりへの補助制度の創設、(2)本府における専任職員の配置など公的機関の相談窓口体制の充実、(3)関係機関や民間支援団体のネットワーク構築と総合調整機能の強化などを提案しました。
また、発達障害者への支援体制の整備・充実をはかり、「支援センター」を設置すること、発達障害児への特別支援教育の充実をはかるため、専任教員の配置や必要な教員の増員を行うことなどを強く求めました。