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最終本会議で、光永敦彦議員が「意見書案についての討論」

2005/10/07 更新
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 7日の最終本会議では、光永敦彦議員が「意見書案についての討論」に立ちました。


 光永議員は、討論の中で、325件にのぼる「消費税の大増税に反対する請願」の審議の中で、自民、公明、民主の委員から「大増税計画などはない」との発言があり、請願が不採択とされたことを、具体的事実を示して厳しく批判。わが党の政策をねじまげた公明党委員の発言にも反論しました。

 採決の結果、日本共産党議員団が提案した「消費税大増税を行わないことを求める意見書案」「サラリーマン増税など庶民大増税の中止を求める意見書案」「障害者自立支援法案の撤回を求める意見書案」「道路特定財源の見直しと生活関連道路等の整備を求める意見書案」は、いずれも、与党4会派の反対で否決されました。

 また、与党4会派提案の「私学教育の振興に関する意見書案」「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律並びに関係法令の遵守と違法者取締りの徹底強化に関する意見書案」は全会一致で、「地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書案」「障害者自立支援法案に関する意見書案」は賛成多数(共産党は反対)で、それぞれ可決され、民主・府民連合提案の「個人所得課税における各種控除の安易な縮小を行わないことを求める意見書案」は、自民・公明・新政会・共産の反対で否決されました。

光永議員の「意見書案についての討論」の全文は、こちらです。