光永敦彦議員、本庄孝夫議員が一般質問に立ち、府民要求の実現を迫る
2005/12/08 更新
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府議会の一般質問が8日から始まり、日本共産党府議団から、光永敦彦議員、本庄孝夫議員が質問に立ちました。
光永敦彦議員は、地球温暖化対策条例案について、実効ある温暖化対策をすすめる立場からの提案をおこなうとともに、学童保育について、現場の実態や全国の経験をふまえ、府としての支援策の拡充を求めました。また、加茂町のゴルフクラブに埋設されていたフェロシルトについて、「なぜ、早期に土壌調査をしなかったのか」「なぜ、産業廃棄物としての認定が遅れたのか」と、現地調査の結果もふまえ府の姿勢を厳しく追及しました。
本庄孝夫議員は、府立養護学校の再編整備計画について、高校統廃合とリンクさせることなく、宇治市、八幡市とともに城陽市にただちに養護学校を建設すべきだと迫り、医療ケアを必要とする重度の子どもたちの通学時の医療対策について要求しました。また。少人数学級実現と教育費の父母負担軽減について、「学力世界一の国」フィンランドの実情も紹介しながら、教育現場の実態、子どもの現状をふまえた対策を強く求めました。