お知らせ

トピック

最終本会議で、梅木紀秀議員が「意見書・決議案についての討論」

2005/12/16 更新
この記事は 3 分で読めます。

拡大 16日の最終本会議で、梅木紀秀議員が「意見書・決議案についての討論」に立ちました。


 梅木議員は、討論の中で、わが党提案の8意見書案・決議案について、府民の深刻な生活実態や切実な要望などを具体的にあげて、他会派の賛同を求めました。

 採決の結果、「犯罪から子どもたちを守るための決議案」「構造計算書偽装問題に関する意見書案」「品目横断的経営安定対策を含む担い手の確保・育成に関する意見書案」は、それぞれ全会一致で可決されました。

 また、日本共産党議員団が提案した「イラクからの自衛隊の即時撤退を求める意見書案」「定率減税の廃止に反対する意見書案」「私立大学への助成の抜本的増額に関する意見書案」「国際人権規約・『学費無償化条項』の批准を求める意見書案」「学生の就職難、就職活動をめぐる問題の解決を求める意見書案」「医療制度改悪を行わないよう求める意見書案」「乳幼児医療費助成制度の拡充を求める決議案」「『品目横断的経営安定対策』の全面的見直しを求める意見書案」は、いずれも、与党4会派の反対で否決されました。

 与党4会派提案の「第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案」は賛成多数(共産党は反対)で可決され、民主・府民連合提案の「定率減税の廃止や各種控除の縮小など安易な国民負担増を行わないことを求める意見書案」は、自民・公明・新政会の反対で否決されました。

梅木議員の「意見書・決議案についての討論」の全文は、こちらです。