2月議会最終日 意見書討論に光永議員 議案討論に前窪議員 費用弁償の改善も
2006/03/10 更新
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2月定例議会は本日最終本会議を開き、議案採決などをおこない閉会しました。
最終的に提案されたのは、当初78議案と追加34議案、人事案件2議案、議員提案2議案の116議案でした。党議員団は、以下の5議案に反対し、他の議案には賛成しました。
○1号議案「平成18年度京都府一般会計予算」
○10号議案「平成18年度京都府流域下水道事業特別会計」
○11号議案「平成18年度港湾事業会計予算」
○14号議案「平成18年度水道事業会計予算」
○17号議案「京都府市町村行財政連携推進審議会条例の制定の件」
意見書・決議案は、わが党提案の次の5件と与党会派提案の1意見書が提案され、わが党はすべてに賛成しましたが、与党会派はわが党提案の意見書・決議案に反対し採択されませんでした。
・郵便局の再編に関する意見書案
・アメリカ産牛肉輸入に関しアメリカ政府に厳正な対処を求める意見書案
・医療制度「改革」法案の撤回を求める意見書(案)
・京都府の安定雇用の拡大に関する決議案
・医師確保対策の抜本的拡充を求める決議案
与党会派提案
・抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書案
意見書・決議案討論には光永議員がたちました(全文はこちらへ)
今議会では、わが党が提案し検討が進められてきた「費用弁償の見なおし」が条例として提案され、全会一致で可決されました。