日本海精錬周辺の鉛汚染問題で京都府と舞鶴市に緊急申入れ
2006/03/14 更新
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10日に明らかになった舞鶴市の日本海精錬周辺の鉛汚染問題で、府議団は現地調査を進めるとともに、府や舞鶴市に対する申し入れをおこないました。
11日、光永敦彦府議と舞鶴市議団は、日本海精錬周辺の調査とともに日本海精錬の環境担当者からの聞き取りをおこないました。
13日には、京都府の現地対策チームがある中丹広域振興局で京都府に対する申し入れをおこない、その後、舞鶴市役所で舞鶴市に対しての申し入れをおこないました。
申し入れた内容は、
(1)汚染拡大を防ぐために日本海精錬の操業を停止させること
(2)調査結果の住民への説明
(3)メッシュや聞き取り調査の実施
(4)調査地域を広げ農産物や海産物の検査実施
などを求めています
調査・申入れには、松尾孝府議団長、島田敬子府議、光永敦彦府議、近藤一真舞鶴市議団長、小杉悦子、伊田悦子舞鶴市議、後野和史党舞鶴地区委員長が参加しました。