舞鶴市民病院存続を 住民投票実現へ市民集会
2006/03/14 更新
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舞鶴市民病院の縮小・民営化の是非を問う住民投票条例の制定を求める直接請求署名に取り組んできた「住民投票を求める市民の会」は13日、同市中総合会館で『どうなる?市民病院問題 みんなで考えよう!市民集会』を開き、180人が参加しました。
集会では、▽住民の是非を問う市民投票を実施させるため、市長や市議会議員への要請などに取り組む▽自立再建に向けた積極的提案を示し、市民の意見を聞く▽自立再建を求める署名の取り組みをいっそう強めるなど、提起しました。
府議団からは、松尾孝団長と島田敬子府議が参加、北部の医療や病院問題をめぐる府会論戦を紹介、府の無責任な態度を厳しく批判しました。舞鶴市議団からは近藤一真、小杉悦子、伊田悦子各市議が発言し、民医連京都協立病院の川?部ノ医師が「医療をめぐる諸問題と自治体病院の役割」と題して講演を行いました。