「たけうち」の倒産にかかわり、府に緊急の申し入れ
2006/09/20 更新
[ トピック ]
この記事は 2 分で読めます。
日本共産党府会議員団は、20日、呉服小売り販売最大手の「たけうち」の倒産にかかわって、京都府に緊急の申し入れを行いました。
申し入れは、松尾孝団長、原田完議員が行い、府商工部長の黄瀬謙治部長らが対応しました。
申し入れでは、取引業者が2400社にも及び、グループ企業を含めて京都では1600人もの従業員が職を失う事態であり、和装業界のみならず、京都経済全体に及ぼす影響も大きいことから、早急な対応を求めています。
具体的には、・緊急対策本部の設置、・セーフティーネット発動を国に求めること、・雇用確保の特別対策など、7点の緊急対策を求めました。