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9月議会 久守議員が代表質問

2006/09/27 更新
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 27日の府議会9月定例会の本会議で、久守一敏議員が代表質問に立ち、青年の不安定雇用の問題や医師不足、障害者自立支援法、介護保険制度、耐震住宅改修助成制度の問題などで質問を行ないました。


 久守議員は、党議員団が民主青年同盟などと一緒に取り組む青年雇用のアンケート調査に寄せられた400人をこえる青年の声を紹介。「先行きが不安」「正社員になりたい」という多くの声をうけて、「知事はなぜ、青年の派遣労働の実態調査を行なおうとしないのか」と追及。知事は、初めて府内の派遣労働の実態調査を行なうことを表明。さらに、久守議員は「企業に対し、正規雇用の拡大を強く働きかけるべき」と求めました。

 また、障害者自立支援法について、「応益負担の撤回を国に求めよ」と質問した久守議員に対し、知事は「負担限度額をもうけている」と反論、「応益負担の撤回」を認めませんでした。

 質疑の大要は、こちらです。