「医師確保と地域医療を守る日本共産党の5つの提言」を発表
2006/10/04 更新
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府会議員団は4日、京都府庁において、日本共産党京都府委員会とともに「医師確保と地域医療を守る日本共産党の5つの提言」を発表し、その後、京都府に申し入れを行ないました。
提言は、この間、医療機関との懇談やアンケート調査で出された要望や意見をもとに意見交換を重ね、まとめてきました。
提言では、医師不足や地域医療崩壊の背景として小泉「構造改革」の影響を指摘。国や府にたいして、・国の責任で地域医療を支える医師の養成・確保、・地域医療を担う医師の緊急確保と医師派遣の支援体制の確立、・地域医療を担う医師の積極的養成などを要求。府民が、いつでもどこでも安心してかかれる医療体制を確立することを強く求めています。