「5月府会を定例、簡素化」の新聞報道に関して議長に申し入れ
2007/05/31 更新
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日本共産党京都府会議員団は、31日、5月30日付「京都新聞」の
「5月府会を定例、簡素化」という報道に関して、議長に申し入れを行いました。
申し入れでは、「議会運営は、全会派による合意のうえに行われるべきものである」にもかかわらず、「我が会派とは何一つ調整や合意がないまま、新聞に報道され、それがあたかも既定方針であるかのように扱うことは、重大である」として、「議長として民主的かつ公正な、全会派合意にもとづく議会運営がされるよう」求めています。申し入れは、新井団長、前窪副団長が行いました。
申し入れの全文は、以下のとおりです。
京都府議会
議長 家元丈夫 様
2007年5月31日
日本共産党京都府会議員団
団長 新井 進
5月30日付「京都新聞」の
「5月府会を定例、簡素化」報道に関する申し入れ
報道によると、自民、民主、公明の与党三会派が、5月臨時議会を「人事議会」として毎年定例化する方向で合意したとされている。
そもそも、議会運営は、全会派による合意のうえに行われるべきものである。ところが今回、議会運営にかかわる重要な内容であるにもかかわらず、我が会派とは何一つ調整や合意がないまま、新聞に報道され、それがあたかも既定方針であるかのように扱うことは、重大である。
よって、議会運営に当たっては、議長として民主的かつ公正な、全会派合意にもとづく議会運営がされるよう申し入れるものである。
以上