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定例議会

6月定例議会が閉会 加味根議員が意見書討論、光永議員が議案討論

2007/07/03 更新
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3日、6月定例会の最終本会議が開かれ、提案された議案・意見書の採決、討論が行なわれました。党議員団からは意見書討論に加味根史朗議員、議案討論に光永敦彦議員が立ちました。

加味根議員は、党議員団が提案した年金問題の解決、国民皆保険、日・豪EPA(経済連携協定)の中止、道路特定財源の見直し、住民税の増税中止、自衛隊による国民監視の中止、療養型病床群の削減・廃止の中止、BSE対策の一層の充実など9意見書と他会派提案の3意見書案に賛成し、解決の道筋を明確に出来ない自民・公明提案の年金意見書、道路特定財源の維持を前提とした意見書に反対しました。

加味根議員の討論の全文はこちらです

mitsunaga3.jpg 光永議員は、議題になっている議案13件中、第5号議案「職員の退職手当に関する条例の一部改正、第9号議案「京都府財産条例の一部改正」、第10号議案「警察本部組織条例の一部改正」の3件にそれぞれの問題点を指摘し、反対しました。
第2号議案「京都府子育て支援条例」、第3号議案「京都府鴨川条例」については、賛成する立場から問題点と要望の指摘を行いました。また、中川自民衆院議員の違法・脱法まがいの行為について、自民党の責任も指摘し、全容の解明と法の厳格な適用にもとづく厳しい対応を求めました。最後に、自民・公明の国民無視の暴走政治や久間防衛大臣の原爆投下是認発言にもふれ、日本共産党が格差是正、民主主義と憲法9条を守るために全力をあげる決意を表明しました。

光永議員の討論の全文はこちらです