27日、前窪義由紀府議 本会議で一般質間 耐震助成・山砂利跡地への産業廃棄物の対策強化、天ケ瀬ダム再開発計画の見直しを求める
前窪義由紀京都府議は二十七日、府議会本会議で一般質間にたち、山田啓二知事に耐震改修助成の拡充や、山砂利跡地への産業廃棄物の対策強化、天ケ瀬ダム再開発計画の見直しを求めました。
前窪義由紀京都府議は二十七日、府議会本会議で一般質間にたち、山田啓二知事に耐震改修助成の拡充や、山砂利跡地への産業廃棄物の対策強化、天ケ瀬ダム再開発計画の見直しを求めました。
27日、上原裕見子議員の本会議質問に対する答弁で、京都府保健福祉部長が「生活保護制度の適正な運営について」とする「指示文書」を市福祉事務所や保健所宛に送付したことが明らかとなりました。
加味根史朗府議は25日、京都府議会九月定例会の本会議で代表質間を行い、山田啓二知事に高齢者医療の助成拡充や障害者自立支援法での負担軽減、府内中北部の中小企業対策の強化などを迫り、貧困をただし府民生活と中小企業を守るよう求めました。また、高浜原発の調査をふまえ、原子力発電所の耐震や安全問題なども質しました。
日本共産党京都府議団は二十五日夜、京都市内で「老人医療助成制度の縮小に反対し、拡充を求める緊急懇談会」を開き、府内各地の医療団体などから四十人が参加しました。
この懇談会は、国が来年四月から七十五歳以上の高齢者を新たな医療保険制度に加入させる「後期高齢者医療制度」を実施し、七十歳から七十四歳までは現行一割の自己負担を二割に引き上げるのにあわせて、府がこれまで市町村と続けてきた六十五歳から六十九歳までの医療費への助成(マル老)を減らし負担を現行の一割から二割に引き上げる方針の提案を決めたことに、怒りと不安の声が上がるなかで開いたものです。
19日、9月定例会が始まりました。閉会は10月5日での予定です。補正予算や条例制定など23議案が提案されました。
代表質問は25日15時ごろから加味根史朗議員が行います。KBSテレビでも中継放送があります。ぜひご覧ください。
一般質問は27・28日の2日間で、前窪義由紀、上原裕見子、山内佳子各議員が行う予定です。
9月定例議会は9月19日開会しました。10月5日までの予定です。
代表質問は25日に加味根史朗議員、一般質問は27・28日、前窪義由紀、上原裕見子、山内佳子各議員が行う予定です。
府会議員団主催で、老人医療助成制度見直しと来年度からの「後期高齢者医療制度」について緊急懇談会を開きます。ぜひご参加ください。
日時 9月25日(火曜日) 午後6時30分より
場所 社会福祉会館(二条城北側) 第一会議室にて
《12日》
日本共産党の志位和夫委員長は12日、安倍晋三首相の辞意表明を受け、国会内で記者団に問われ、党の立場について述べました。その内容は次のとおりです。
一、所信表明演説をおこなった直後に総理大臣の職を投げ出すというのは、前代未聞のことであって、これ自体、無責任の極みの辞め方です。
まさに、政権を投げ出すということであり、一国の総理大臣として、本当に無責任なやり方だといわなければなりません。
一、これは、安倍首相一人の問題にとどまらない、自民党政治全体が末期的状況に陥っているということを示すものです。すなわち、この事態の根本には、自公政治そのものの路線的破たんがあると思います。
貧困と格差を広げた弱肉強食の「構造改革」路線の破たん、「戦後レジーム(体制)からの脱却」を掲げて憲法改定を押しつけようとする路線の破たん、アメリカいいなりに海外での報復戦争を支援することにしがみつこうとしたことの破たん――この自公政治そのものの路線的破たんが根本にあります。
一、安倍首相は“新しい体制のもとで、新しい局面を開いてほしい”といいましたが、路線そのものが破たんしたわけであり、これまでの路線の大本からの転換、新しい政治こそが求められています。弱肉強食の「構造改革」路線の抜本的転換、憲法改定という間違った道への固執をやめる、アメリカいいなり政治を大本からただすことが必要です。
国民の期待にこたえる新しい政治をつくりだすために、私たちは大いに力をつくしたいと思います。
9月定例議会は9月19日開会しました。10月5日までの予定です。
8月30日、新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発の火災をうけ、吉井英勝衆議院議員と成宮真理子国政委員長、松尾孝、加味根史朗、光永敦彦各府議が、福井や滋賀の地方議員らとともに、福井県の関西電力高浜原発と若狭消防組合に調査に入りました。
京都府は、舞鶴市が高浜原発からわずか4キロと隣接しており、舞鶴市や綾部市は高浜原発の10キロ圏内となっています。このため、京都府地域防災計画に、高浜原発について計画を策定し、さらに京都府は関西電力から報告の聴取および立ち入り検査ができることとなっています。