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12月7日 12月議会 代表質問  光永敦彦議員

2007/12/13 更新
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  7日、12月定例府議会代表質間で、光永敦彦議員が質問に立ち、医療・社会保障の連続改悪から府民の命を守る問題を取り上げ、「後期高齢者医療制度は、一部凍結した程度で実施すべきでない」、 「救急体制の維持のため医師確保の緊急対応を行うべき」と、山田啓二知事にただしました。

  光永議員は、一部凍結した程度で実施すべきでない」とただしました。その上で、新たな負担となる高齢者に対する支援策として、▽広域連合が全額免除制度を創設できるよう財政支援を行う▽国保料より高くなる高齢者・世帯に対し、府として助成制度を設ける▽健康診査に自己負握が発生しないよう財政支援策を実施する▽保険証の取り上げは絶対に行わないよう求めることを要求しました。
山田知事は、 「政府に糊度の見直しを行うよう要請している。負担軽減の支援策については広域連合と検討している」と答えました。

 医師・看護師不足問題は、府北部や南部で整形外科医が不在となり、救急受け入れができなくなる病院が生まれるなど、事態はいっそう深刻になっています。
光永議員は、 「北部と.ともに南部にも医師確保対策を行う必要がある」と述べ、 「府立医大だけでなく、京都大学に対しても医師派遣や地域枠の設定を要請すべきだ」と求めました。

 光永議員はその他、介護保険問題中小企業支援、入札制度の改善、地場産業支援、農業・米価下落支援、子どもの学習権の保障、高校等の修学支援などについて質問しました。

質問と答弁の大要はこちらから