お知らせ

定例議会

2月定例議会 松尾孝議員が一般質問

2008/02/27 更新
この記事は 2 分で読めます。

20.2定 松尾.jpg
 22日、2月定例府議会本会議で、松尾孝議員が一般質問を行ないました。
 松尾議員は、地球温暖化対策について質問。産業界のCO2排出量削減について、経団連の自主行動計画まかせのやり方を改めるよう国に求め、排出上限枠を設け排出量取引(キャップ・アンド・トレード方式)導入に踏み切るなど、COP3開催地として積極的な役割を果たすよう、知事に求めました。また、松尾議員はCO2排出量を増やしている石炭火力発電所の急増問題を質問。舞鶴石炭火力発電所の2号機建設はストップすること、1号機についても稼働を中止することを求めました。先の京都市長選挙でも争点となった京都高速道路計画について、温暖化対策にも逆行するものとして、きっぱり中止すべきと、知事の見解をただしました。
 また、松尾議員は薬害肝炎問題について質問。救済法が成立したもとで、一人でも多くの被害者を救済するため、薬害の立証をどうすすめるかが中心問題だとして、実態把握と必要な支援を求めました。
 最後に、松尾議員は、コメの生産調整と飼料米についてなど、農業問題をただしました。
質問と答弁の大要はこちらから