2月定例議会 西脇いく子議員が議案討論
2008/03/21 更新
[ 定例議会 ]
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3月21日の2月議会閉会本会議で、日本共産党は西脇いく子議員が議案討論に立ち、予算委員会に付託されていた当初議案31件のうち、平成20年度京都府一般会計予算案をはじめ7議案に反対し、他の議案には賛成する党議員団の立場を明らかにしました。
西脇議員は一般会計予算案について、難病患者への見舞金や府外の私立高校に通学する生徒への授業料補助を打ち切り、商店街関連予算を削減するなど府民の暮らしと営業を切り捨てる予算となっていること、府民の安心・安全を守るものとなっていないこと、京都市内高速道路や同和奨学金返済肩代わり、畑川ダム建設など、本来メスを入れるべきムダづかいが改められていないことなど、反対する理由を明確にしました。
採決の結果、日本共産党が反対した7件はわが党のみの反対で、他の議案は全会一致で可決されました。
なお、3月10日には28件の追加議案についての本会議が開催されており、ここで日本共産党は、破たんした学研都市の第3セクター「株式会社けいはんな」再生にかかわる議案1件に反対しています。
議案についての討論(大要)はこちら