議会ポストから日本共産党を排除した与党会派の暴挙に抗議する声明を発表
2008/05/31 更新
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常任委員会、特別委員会の構成などを行なう5月臨時議会が21日開会、23日閉会で行われました。
日本共産党府議団(新井進団長、11名)は、開会前に議長と各会派に対し、「常任・特別委員会の正副委員長は、各会派の議員数に応じた配分を」など、議会構成の正常化を求める申し入れを行ないました。しかし、今回も与党会派は、七つの常任委員会と四つの特別委員会の正副委員長のポストをすべて独占し、わが党を排除する暴挙を行ないました。これに対し、日本共産党府議団は与党会派の暴挙に抗議する声明を発表しました。
また、この臨時議会には、専決処分の承認を求める5議案が提案されました。日本共産党府議団は、暫定税率の復活を追認する専決処分など、2件に反対し、3件に賛成しました。梅木紀秀府議が、23日の閉会本会議で議案討論に立ちました(写真)。
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