6月定例議会 前窪義由紀議員が一般質問
2008/07/08 更新
[ 定例議会 ]
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7月8日、6月定例議会本会議で、前窪義由紀議員(宇治市久世郡選出)が一般質問に立ちました。
前窪議員は、淀川水系の河川整備計画案を国土交通省近畿地方整備局が一方的に発表したことを批判し、山田知事に、計画の撤回を整備局に迫るよう強く求めました。答弁した山田知事は、「河川整備は必要」としながらも、議会にも十分説明し、関係市町村に意見を聞くことや、研究会の設置を検討していることを明らかにしました。
また、前窪議員は、視覚と聴覚の重複障害をもった方々(盲ろう者)への支援について、府の通訳・介助者の派遣が月20時間を限度としている制限の撤廃を求めました。傍聴に来られた障害者団体「ほほえみの会」の女性から、「議員にお話ししたことを頑張って訴えてもらい、感動しました。答弁にはがっかりしましたが、時間制限の撤廃に引き続き力を貸してほしい」と、手話で感想を寄せていただきました。
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