お知らせ

定例議会

「2008年6月定例会を終えて」を発表

2008/07/17 更新
この記事は 2 分で読めます。

 日本共産党京都府会議員団は17日、6月24日から7月15日まで開催された6月議会について、「2008年6月定例会を終えて」とする新井進団長の談話を発表しました。
 「終えて」談話では、各議案について党議員団がとった態度を明確にし、「本議会では、深刻となる府民生活の実態、府民要求にもとづく運動と結び、積極的に論戦するとともに、それにより重要な変化を勝ち取るものも生まれた」として、生活物資・原油高騰問題とその対策、後期高齢者医療制度廃止を求める請願が、委員会では採択されたこと、労働者派遣法の改正を求める意見書が全会一致で可決されたことなどに触れています。
 また、「終えて」談話は、国土交通省近畿地方整備局が、諮問機関である淀川水系流域委員会の意見を無視し、4ダム推進の淀川水系河川整備計画案を公表したことを批判し、知事への申し入れや議会論戦を紹介して、計画案の撤回を求め奮闘する立場を明らかにしています。また、乙訓府営水道の問題について、自民党議員の本会議質問での攻撃に反撃し、解決の方向を示しています。
 「終えて」談話は最後に、総選挙ぶくみの情勢のもと、府民生活の危機突破と自民党政治の転換へ、総選挙での躍進、知事選勝利へ全力をつくす党議員団の決意を明らかにしています。

「定例会を終えて」談話全文はこちら