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12月定例議会 原田完議員が一般質問

2008/12/08 更新
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 12月8日、12月定例議会本会議で、日本共産党・原田完議員(京都市中京区選出)が一般質問に立ちました。
 原田議員は、先月開催された「中小企業緊急大会」が、「虚業」に対する怒りを表明して「実業」に対する振興策の強化を求め、消費税引き上げ論議に反対したことを紹介し、「知事は業者の思いをどのように受け止めているのか」とただしました。そして、国の不況業種指定がなくても借換や上積み資金の借り入れができる原油・原材料価格高騰対策緊急金融支援の来年四月以降の継続を求めました。
 知事は、「マネーゲームではなく、ものづくりの大切さを取り戻すべき」「(特別制度の四月以降の延長は)実情を十分把握しながら検討していく」と答弁しました。
 また、原田議員は、呉服問屋の社長さんとの会話で「京都駅の改札口に伝統産業のミュージアムを」との話が出たことにふれ、和装伝統産業や京都のプリント業界を本格的に支援することを求めました。
 この他、原田議員は、風俗無料案内所の規制条例を制定し、木屋町の風情や治安を回復することについて質問しました。
原田議員の質問と答弁の大要はこちら