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12月定例議会 山内よし子議員が一般質問

2008/12/09 更新
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 12月9日、12月定例議会本会議で、日本共産党・山内よし子議員(京都市南区選出)が一般質問に立ちました。
 山内議員は、党議員団が最近、京都原水爆被災者懇談会と懇談して被爆者や遺族の思いを聞いたことを紹介し、「被爆者の高齢化が進み、被爆者援護施策の充実と、原爆症認定問題の解決は待ったなし」と強調しました。そして、原爆症認定訴訟で国が次々と敗訴しているにもかかわらず、控訴している問題を指摘。全国で七千五百名、京都でも多くの被爆者の認定が放置されている実態を示し、原爆症認定の早期解決などを国に求めるよう迫りました。また府としても、検診のための通院交通費に対する支援拡充や、他都県では実施している被爆者の子どもたちへの医療費の自己負担分の支給などを行なうよう求めました。
 また山内議員は、児童扶養手当改悪を撤回し、生活保護の母子加算の復活を国に求めるよう山田知事に要求。相談体制の拡充や府営住宅の優先入居などを求めました。
山内議員の質問と答弁の大要はこちら