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自衛隊長池演習場での爆破訓練で、府に緊急の申し入れ

2009/02/24 更新
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 日本共産党京都府会議員団は24日、この日早朝から城陽市の陸上自衛隊長池演習場で実施された爆破訓練について、山田啓二京都府知事に、府として自衛隊に抗議し爆破訓練の中止を求めるよう、申し入れを行ないました。申し入れは前窪義由紀副団長、光永敦彦幹事長、上原裕見子議員で行ない、京都府は大槻茂危機管理監が対応しました。
 前窪議員らは、自ら大きな爆破音に驚かされたことを含め、住民から行政機関などに問い合わせと抗議が殺到している状況を紹介し、「宇治市、城陽市とも連絡を取り、ただちに中止させるように」と求めました。大槻危機管理監は、「自衛隊のこの種の訓練は、これまでは事前連絡があったのに、今回はなかった。必ず連絡するように求めた。これまでも、府民に迷惑をかけないように求めてきたが、今後も求めていく」と答えました。
府議団の申し入れ全文はこちら