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月別アーカイブ:2009年2月

自衛隊長池演習場での爆破訓練で、府に緊急の申し入れ

2009/02/24 更新
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 日本共産党京都府会議員団は24日、この日早朝から城陽市の陸上自衛隊長池演習場で実施された爆破訓練について、山田啓二京都府知事に、府として自衛隊に抗議し爆破訓練の中止を求めるよう、申し入れを行ないました。申し入れは前窪義由紀副団長、光永敦彦幹事長、上原裕見子議員で行ない、京都府は大槻茂危機管理監が対応しました。
 前窪議員らは、自ら大きな爆破音に驚かされたことを含め、住民から行政機関などに問い合わせと抗議が殺到している状況を紹介し、「宇治市、城陽市とも連絡を取り、ただちに中止させるように」と求めました。大槻危機管理監は、「自衛隊のこの種の訓練は、これまでは事前連絡があったのに、今回はなかった。必ず連絡するように求めた。これまでも、府民に迷惑をかけないように求めてきたが、今後も求めていく」と答えました。
府議団の申し入れ全文はこちら

「予算特別委員会の開始にあたって」をアップしました

2009/02/23 更新
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 日本共産党府議団は23日、この日から始まる2月定例府議会の予算特別委員会審議に際し、「2009年度2月定例議会予算特別委員会の開始にあたって」とする新井進団長名の「見解」を発表しました。詳しくは、トピックの該当の項目をご覧下さい。

日本共産党府議団が「予算特別委員会の開始にあたって」を発表

2009/02/23 更新
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 日本共産党府議団は23日、この日から始まる2月定例府議会の予算特別委員会審議に際し、「2009年度2月定例議会予算特別委員会の開始にあたって」とする新井進団長名の「見解」を発表しました。
 「見解」では、府民の運動と議会での論戦により、開会本会議の議案説明で山田啓二府知事が「経済・雇用の基礎的な力が落ち込んでいるときに厳しいとりくみを続けることは、病気のときにダイエットを行うようなもの」と述べ、従来の構造改革路線の手直しを余儀なくされていることを明らかにしています。
 そして、代表質問で要求した失業者への食事と宿泊を提供する「緊急一時避難所」の設置、偽装・雇い止めなどの違法に断固として対応すること、多くの子どもが地元の高校に入れない不安が広がっている京丹後市の府立高校募集定員問題で柔軟に対応すること等、行政として当然の施策に背を向けられなかったことや、提案されている予算案に府民要求が反映していることを指摘しています。
 その上で、政府・財界が狙う道州制につながる関西広域連合の推進や、国の責任を免罪する国保の都道府県への一元化提案、税務共同化推進など、山田知事の「地方分権」論者としての本質も浮き彫りになっており、予算案に畑川ダムや同和奨学金返還対策事業費など、削減・見直しが必要なものが継続していることも指摘しています。
 「見解」は最後に、府民の暮らしと営業を守る立場から一層奮闘する議員団の立場を明らかにするとともに、府民の共同した運動を呼びかけています。
「予算特別委員会の開始にあたって」全文はこちら

松尾孝議員の一般質問をアップしました

2009/02/20 更新
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 20日の2月定例議会本会議で、松尾孝議員が行なった一般質問と答弁をアップしました。詳しくは、トピックの該当の項目をご覧下さい。

2月定例議会 松尾孝議員が一般質問

2009/02/20 更新
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 20日の2月定例議会本会議で、日本共産党の松尾孝議員(京都市伏見区選出)が一般質問に立ちました。
 松尾議員は農業問題で、食料自給率の向上を望む声が93%にも達するなか、政府にミニマムアクセス米(MA米)の輸入を拒否し、農家が生活できる米や麦、大豆などの価格・所得保障のため、国に対し不足払い制度の実施で米価の下支えをするよう要求せよと求めました。また、府の担い手確保対策について、府が重点を農業ビジネス支援に移そうとしているとし、府下全域をカバーする担い手確保のためには、後継者や若い新規就農者を育成すべきと要求。実践農場や指導者、後見人の拡大強化、就農研修資金貸付事業の期間延長など新規就農支援事業を強化せよと求めました。
 山田知事は、MA米の輸入が実質義務であるとの姿勢を変えず、輸入中止を国に求めることについて答えませんでした。
 肝炎対策では、肝炎の治療や生活支援を強化するために、国に対し早期の肝炎対策基本法制定を求めるとともに、肝炎無料検査委託医療機関の拡大、肝炎治療連携拠点病院での肝疾患相談支援センターの早期設置などを求めました。これに対し、和田健府健康福祉部長は委託検査機関について、「市町村等の意見も聞き順次拡大する」と答弁しました。
松尾孝議員の質問と答弁(大要)はこちら

23日に府職労が府民懇談会

2009/02/19 更新
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 京都府職員労働組合は2月23日(月)午後7時から、社会福祉会館(二条城北)第5会議室で、府民懇談会を開催します。
 これは、京都経済と府民の暮らしが、世界的大不況の影響で、かつてない冷え込みとなっているときだからこそ、京都府が総力をあげて、府民の暮らしや雇用を守ることが求められますが、先日発表された09年度京都府予算案が、そのような中身になっているのかどうか、一緒に考えあいたいと、開催されるものです。
 日本共産党府議団も参加し、報告させていただきます。ぜひご参加ください。

新井進議員、かみね史朗議員の一般質問をアップしました

2009/02/18 更新
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 18日の2月定例議会本会議で、新井進議員、かみね史朗議員が行なった一般質問と答弁をアップしました。詳しくは、トピックの該当の項目をご覧下さい。

2月定例議会 新井進議員、かみね史朗議員が一般質問

2009/02/18 更新
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 18日の2月定例議会本会議で、日本共産党の新井進議員(京都市北区選出)、かみね史朗議員(京都市右京区選出)が一般質問に立ちました。
 新井議員は、国保料滞納で資格証明書を発行されている世帯に属する人が病気になり、窓口での一時払いが困難なときには、子どもに限らず短期証を発行し医療が受けられるとする、わが党小池参院議員の質問主意書に対する政府答弁書を示し、「文書等で説明し、市町村と連携して短期証が発行できるようにすべき」と求めました。これに対し、和田健・健康福祉部長は「厚労省の通知はただちに市町村に通知するとともに、会議の場で改めて周知した」と答弁しました。
 新井議員は、1月に開催された知事会の勉強会で京都府が、国民健康保険の都道府県単位の一元化を提案したことについて、「憲法25条に基づく国の責任を免罪し、住民に新たな負担をおわせ、政府・厚労省が進めようとしている『医療費適正化』の名による診療抑制、受診抑制を府県の責任で進めるための体制づくりと一体のもの」と批判しました。
 また、新井議員は、視覚障害者の移動支援に欠かせないガイドヘルパーの養成のため、来年度も新規の養成研修を実施すべきと求めました。健康福祉部長は「来年度についても引き続き実施する」と答弁しました。このほか新井議員は、地元の交通問題についても質問しました。

 かみね議員は、障害者自立支援法の政府の見直し案が引き続き「応能負担」原則で障害者や施設に大きな負担をしいるものであり、生存権に反していることを指摘、知事が国に撤回要求することを強く求めました。
 また、かみね議員は児童デイサービス事業について、行政の支援が極めて弱いことを指摘、国に整備や運営への財政支援を求めるとともに、府独自に利用料の無料化や財政支援を求めました。
 さらに特別支援教育について、かみね議員は府内の小・中学校における情緒障害学級の設置状況が他府県と比べて少ないことを指摘、障害の種別毎に設置を促進するよう求めました。また、小・中学校の通級指導教室の二一ズが非常に高く、受入が断られたり、待機が多い実態を示し、通級指導教室を計画的に増設し、全ての小・中学校への設置を求めました。また、高校における特別支援教育について、個別指導の充実とともに通級指導教室の設置を求めました。府教育長は、「情緒障害児学級の設置については、子どもの実態にあわせ、市町村の判断を尊重する。通級指導教室については引き続き充実していきたい」と要望に応えて充実する方向を示しました。
新井進議員の質問と答弁(大要)はこちら
かみね史朗議員の質問と答弁(大要)はこちら

21日に民主府政の会が第2回全体会議

2009/02/17 更新
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 「府民本位の新しい民主府政をつくる会」(略称「民主府政の会」)は2月21日(土)午後1時半からラボール京都(四条御前西入る)大ホールで、第2回全体会議を開催します。

2月定例議会での山内よし子議員の代表質問をアップしました

2009/02/16 更新
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 16日の2月定例議会本会議で、山内よし子議員が行なった代表質問と答弁(要旨)をアップしました。詳しくは、トピックの該当の項目をご覧下さい。