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府議団が国土交通省の淀川水系河川整備計画についての見解を発表

2009/04/06 更新
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 日本共産党府会議員団は6日、「国土交通省の淀川水系河川整備計画の発表について」の見解を明らかにしました。
 見解は、さる3月31日に国土交通省近畿地方整備局が発表した「大戸川ダムは整備計画に盛り込んだ上で、本体工事は当面実施しない(凍結する)」とする淀川水系河川整備計画について、わが党議員団が、流域委員会の意見を尊重し4ダム建設中止を強く求めてきたことを指摘して「今回の大戸川ダム建設凍結は、住民の声と運動が反映した当然の結論であり、公共事業のあり方に大きな影響を与えるもの」としています。
 その上で見解は、「計画ではダム中止は明確にされておらず、京都府域に関しても大きな問題を含んでいる」として、大戸川ダムをはじめ淀川水系4ダムの建設中止を求めるとともに、天ヶ瀬ダム再開発の問題点、桂川の改修、財政負担等についての党議員団の立場を明らかにしています。
淀川水系河川整備計画についての議員団の見解全文はこちら