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府政をめぐる動きなど

府医療対策本部を設置

2010/01/14 更新
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 京都府と府立医科大学は「府医療対策本部」(本部長=小石原範和副知事)を設置し、1月13日に初会合を行ないました。
 これまで日本共産党府議団は本会議質問などで、府北部の医師不足に加え、中部の産科医不足、南部の産科・小児科崩壊の危機などを示し、「医師確保を府立医大まかせでなく、知事を本部長とした緊急対策本部を立ち上げ、緊急医師確保・派遣対策を実施すること」などを求めてきました。
 また、京都府市長会も、平成22年度京都府予算に対する要望で、府の責任で医師確保の体制をつくることを求めていました。
 今回の対策本部は、京都府が世論に押されて設置せざるを得なくなったものです。