5月18日に薬害肝炎についての報告相談会
日本共産党京都府会議員団は、5月18日(日)、党京都府委員会、党京都市会議員団と共催で、「薬害肝炎訴訟・肝炎治療についての報告相談会」を開催します。小畑達郎・宇治徳州会病院医師(消化器内科)、薬害肝炎訴訟大阪弁護団からご報告をいただきます。党議員もあいさつ・報告させていただきます。午後2時から、二条城北側の社会福祉会館で開催します。参加費、相談料は無料です。どうぞご参加ください。
日本共産党京都府会議員団は、5月18日(日)、党京都府委員会、党京都市会議員団と共催で、「薬害肝炎訴訟・肝炎治療についての報告相談会」を開催します。小畑達郎・宇治徳州会病院医師(消化器内科)、薬害肝炎訴訟大阪弁護団からご報告をいただきます。党議員もあいさつ・報告させていただきます。午後2時から、二条城北側の社会福祉会館で開催します。参加費、相談料は無料です。どうぞご参加ください。
5月9日、前窪義由紀府議、梅木紀秀府議、松尾孝府議は、三重県伊賀市の水資源機構川上ダム建設所とダム建設予定地周辺を調査しました(写真)。
淀川水系の丹生ダム(滋賀県)、天ヶ瀬ダム再開発(宇治市)、大戸川ダム(滋賀県)、川上ダム(三重県)の4ダムは、国土交通省の諮問機関である「淀川水系委員会」から建設に大きな疑問が出されています。また、この4ダム建設には、京都府が多額の建設費負担を行い、さらに今後とも負担が増大することが見込まれており、「本当に必要か」が厳しく問われており、党府議団は現地調査を進めてきました。
当日は、水資源機構川上ダム建設所の副所長、工務課長から工事の進捗状況などを聞き取り、その後ダム本体の建設予定地と県道の付替え工事現場を調査し、さらに川上川流域と直下の木津川流域の遊水地建設などの防災工事の状況も調査しました。
聞き取りでは、総事業費が当初の850億円から1230億円に増大する見込みであること。 京都府の負担金が50億円程度になること。現在行われているのは、県道や市道の付替え工事が中心であることなどが明らかになりました。
党議員団は、これらの調査の結果や多くの府民の皆さんの声からも、4つのダム計画について、利水や治水、そして下流域の安全問題、景観問題などから見ても大きな問題があると考えており、議会でのいっそうの追及を進める予定です。
1日は働く人たちの祭典、メーデーです。今年のメーデーは、前日の国会でのガソリン暫定税率復活の再議決への怒りも新たに、「後期高齢者医療制度を廃止せよ!」「派遣労働者保護法を制定しよう!」「日本の農業と食糧を守れ!」「日本共産党の前進で政治を変えよう!」とシュプレヒコールがこだましました。
日本共産党府議団は、全員がメーデーのデモと激励に参加しました。写真は、二条城前のメーデー会場での集合写真と、北コースで参加者を激励する新井府議団長、西脇府議、北山京都市議。
日本共産党京都府会議員団は、府政報告パネル(2008年春・4枚組)を作成しました。このパネルは、雇用問題、後期高齢者医療制度、農業・食糧問題、2008年度京都府予算の特徴のテーマにそって、府民の声と運動、日本共産党府議団の論戦のポイントをわかりやすく示したものです。
この府政報告パネルは、府政に関する諸問題について、府民のみなさんのご意見をお聞きし、府政に対する要求・運動を交流する小集会などで活用するために作成したものです。また、広く日本の進路を語り合うためにも役立てたいと考えています。
PDF版の府政報告はこちら(2.83MB、4枚組)
日本共産党京都府会議員団は26日、2月14日から3月21日まで開催された2月議会について、「2008年2月定例議会を終えて」とする新井進団長の談話を発表しました。
「定例議会を終えて」談話全文はこちら
日本共産党京都府会議員団は26日、2月14日から3月21日まで開催された2月議会について、「2008年2月定例議会を終えて」とする新井進団長の談話を発表しました。
「終えて」談話では、各議案について党議員団がとった態度を明確にするとともに、今議会が参議院選挙で示された自公政治に対する厳しい審判、日本共産党と市民の共同で大善戦となった京都市長選挙結果のもとで行われ、これらが知事や与党会派にも大きな影響を与えたことを指摘しています。また、予算案全体は、府民の暮らしを支える施策を削減し、京都府の自治体としての役割を後退させる「受益と負担」「自立・自助」を基本とした「経営改革プラン」の立場に変わりがないことも明らかにしました。
「終えて」談話は最後に、山田府政2期目の折り返し点を迎え、引き続き府民と共同した闘いに全力をあげるとともに、来るべき総選挙での躍進を期す党議員団の決意を明らかにしています。
「定例議会を終えて」談話全文はこちら
日本共産党京都府会議員団と京都市会議員団は共催で、4月2日(水)午後6時半からハートピア京都において「府・市政報告/要求交流集会」を開催します。京都府・京都市の予算議会のご報告をさせていただくとともに、暮らしと営業を守る今後のたたかいを交流する場にもしたいと考えております。ぜひお気軽にご参加ください。
3月21日の2月議会閉会本会議で、日本共産党は西脇いく子議員が議案討論に立ち、予算委員会に付託されていた当初議案31件のうち、平成20年度京都府一般会計予算案をはじめ7議案に反対し、他の議案には賛成する党議員団の立場を明らかにしました。
西脇議員は一般会計予算案について、難病患者への見舞金や府外の私立高校に通学する生徒への授業料補助を打ち切り、商店街関連予算を削減するなど府民の暮らしと営業を切り捨てる予算となっていること、府民の安心・安全を守るものとなっていないこと、京都市内高速道路や同和奨学金返済肩代わり、畑川ダム建設など、本来メスを入れるべきムダづかいが改められていないことなど、反対する理由を明確にしました。
採決の結果、日本共産党が反対した7件はわが党のみの反対で、他の議案は全会一致で可決されました。
なお、3月10日には28件の追加議案についての本会議が開催されており、ここで日本共産党は、破たんした学研都市の第3セクター「株式会社けいはんな」再生にかかわる議案1件に反対しています。
議案についての討論(大要)はこちら
2月定例議会最終日の3月21日の本会議で、日本共産党の迫祐仁議員が意見書・決議案についての討論に立ちました。日本共産党は府民の暮らしと営業を守るため、「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案」をはじめ五つの意見書案を提案。他会派提出のものを含め12の意見書案に賛成し、二つの意見書案、一つの決議案に反対する立場を明確にしました。
なお、これに先立ち、2月22日の本会議で「海上自衛隊艦艇と漁船との衝突事故に関する意見書」が、3月21日の最終本会議で「在日米軍人等による犯罪防止に関する意見書案」が、それぞれ全会派提案、全会一致で可決されています。
意見書・決議案討論(大要)はこちら
意見書・決議案一覧と採決結果はこちら
意見書・決議案の全文はこちら
14日午後、予算特別委員会の知事総括質疑が行なわれました。党議員団からは、山内よし子議員・光永敦彦幹事長が質問に立ち、知事との質疑を行ないました。
山内議員は、府外の私立高校に通う生徒への授業料助成廃止を撤回せよ、同和奨学金の一律返済肩代わりを見直せと知事に迫りました。また、府の職場で不安定雇用・ワーキングプアが増えている実態を示し、職場を無視した職員削減計画の押し付けをやめよと求めました。
光永議員は、後期高齢者医療制度の中止・撤回を国に求めよと知事に迫り、パネルも示して療養ベッドの廃止・削減を押し付けるなと求めました。また、患者さんの声も紹介し、難病患者療養見舞金と小児慢性特定疾患患者療養見舞金の打ち切りを撤回せよと知事に求めました。