死亡事故現場を調査 緊急申し入れ 府議団・京丹後市議団
京都府京丹後市では、10月12日に2件の交通事故が立て続けに発生し、3名が死亡しました。
いずれも危険箇所として住民から改善要望が出されていた箇所であり、事態を重視した日本共産党京都府議団と京丹後市議団は、ただちに府土木建築部と府警本部から事故状況の報告を求めるともに、17日に現地調査を行いました。
京都府京丹後市では、10月12日に2件の交通事故が立て続けに発生し、3名が死亡しました。
いずれも危険箇所として住民から改善要望が出されていた箇所であり、事態を重視した日本共産党京都府議団と京丹後市議団は、ただちに府土木建築部と府警本部から事故状況の報告を求めるともに、17日に現地調査を行いました。
10日、府議団は「9月定例会を終えて」新井進団長談話を発表しました。
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5日終了した9月府議会の報告と懇談会を開きます。ぜひご参加ください。
日時 10月17日(水) 午後6時半から
場所 社会福祉会館(二条城北側)第一会議室
5日、9月定例議会は最終本会議を開催しました。 今議会には、一般会計補正予算をはじめ18議案および追加議案として人事案件2件が提案されていました。
党議員団は、京都府立大学と京都府立医科大学及び府立医大附属病院を法人化するための「定款条例」など2つの議案と「府立高校・府立看護学校の授業料値上げ」の三件に反対し、他の議案に賛成しました。
最終本会議では、意見書・決議案16件に対する討論に西脇郁子議員、議案に対する討論に原田完議員が立ちました。
9月28日、山内佳子議員は一般質問に立ち、府立2大学の法人化問題、保護者の学費費問題、学力テスト問題、JRの安全とバリアフリー問題を質しました。
前窪義由紀京都府議は二十七日、府議会本会議で一般質間にたち、山田啓二知事に耐震改修助成の拡充や、山砂利跡地への産業廃棄物の対策強化、天ケ瀬ダム再開発計画の見直しを求めました。
27日、上原裕見子議員の本会議質問に対する答弁で、京都府保健福祉部長が「生活保護制度の適正な運営について」とする「指示文書」を市福祉事務所や保健所宛に送付したことが明らかとなりました。
加味根史朗府議は25日、京都府議会九月定例会の本会議で代表質間を行い、山田啓二知事に高齢者医療の助成拡充や障害者自立支援法での負担軽減、府内中北部の中小企業対策の強化などを迫り、貧困をただし府民生活と中小企業を守るよう求めました。また、高浜原発の調査をふまえ、原子力発電所の耐震や安全問題なども質しました。
日本共産党京都府議団は二十五日夜、京都市内で「老人医療助成制度の縮小に反対し、拡充を求める緊急懇談会」を開き、府内各地の医療団体などから四十人が参加しました。
この懇談会は、国が来年四月から七十五歳以上の高齢者を新たな医療保険制度に加入させる「後期高齢者医療制度」を実施し、七十歳から七十四歳までは現行一割の自己負担を二割に引き上げるのにあわせて、府がこれまで市町村と続けてきた六十五歳から六十九歳までの医療費への助成(マル老)を減らし負担を現行の一割から二割に引き上げる方針の提案を決めたことに、怒りと不安の声が上がるなかで開いたものです。
19日、9月定例会が始まりました。閉会は10月5日での予定です。補正予算や条例制定など23議案が提案されました。
代表質問は25日15時ごろから加味根史朗議員が行います。KBSテレビでも中継放送があります。ぜひご覧ください。
一般質問は27・28日の2日間で、前窪義由紀、上原裕見子、山内佳子各議員が行う予定です。