知事に対して 台風23号関連補正予算と2005年度京都府予算に関する要望を申し入れ
日本共産党京都府会議員団(団長 松尾孝 12名)は、本日、京都府知事に対して、台風23号関連補正予算と2005年度京都府予算に関する申し入れを行ないました。申し入れは、松尾孝団長、新井進幹事長、梅木紀秀副団長、前窪義由紀副幹事長が行い、府からは、太田昇知事室長が対応しました。
日本共産党京都府会議員団(団長 松尾孝 12名)は、本日、京都府知事に対して、台風23号関連補正予算と2005年度京都府予算に関する申し入れを行ないました。申し入れは、松尾孝団長、新井進幹事長、梅木紀秀副団長、前窪義由紀副幹事長が行い、府からは、太田昇知事室長が対応しました。
十一月五日の京都府議会決算特別委員会農林水産部書面審査で、日本共産党の原田完議員は、国が二十か月齢以下の牛に対するBSEの全頭検査を、アメリカの圧力で中止する方向を打ち出している問題を取り上げました。
10月31日、原田完議員と山内よし子議員が日吉町の台風被害の調査に入りました。船越嘉次、前田定夫日吉町議とともに町内をまわり、被害と復旧の状況をみるとともに、町民のみなさんの要求を聞き取りました。
30日、四条河原町で党府議団の「台風23号被害・新潟中越地震被害救済募金」の行動をおこないました。台風23号で被害を受けた府内各地の被害パネルを示しながら各議員が交代で募金を訴えました。
今日28日から、2003年度の決算特別委員会が始まりました。初日は総務委員会の書面審査でしたが、台風23号の被害が甚大であり、一刻も早い救援や支援が必要なことから、各会派が要望の発言をおこないました。
日本共産党京都府委員会は、台風23号による大きな被害に見舞われた京都北部、大地震による被害の広がる新潟県などの被災者救援・支援の活動を強めています。大江町や舞鶴市、宮津市など現地にボランティアが入り復旧作業に従事するとともに、府内各地で支援の訴えを行なっています。
26日、府議団は知事に対して緊急の申入れを行ないました。この間の北部各地域の被害調査を踏まえ、緊急の要求をまとめたものです。
日本共産党の穀田恵二衆院議員は松尾孝府議団長、本庄孝夫府議、西脇郁子府議、後野和史舞鶴地区副委員長、舞鶴市議団、宮津市議団らとともに二十四日、前日に続き台風23号で大きな被害の出た京都府舞鶴市、宮津市などを回り被害状況を調べ、住民の要望を聞きました。
22日、松尾孝議員団長は、台風23号の被害救済と復旧の向けた議員団の取り組みをまとめコメントとして発表しました。全文は以下のとおりです。
10月20日上陸した台風23号は、京都府内でも甚大な被害を及ぼしました。特に府内北部では、死者や行方不明者、土砂崩れによる家屋の倒壊や道路の寸断など大変な事態が広がっています。