台風23号府内で甚大な被害 府議団ただちに現地調査と激励に
10月20日上陸した台風23号は、京都府内でも甚大な被害を及ぼしました。特に府内北部では、死者や行方不明者、土砂崩れによる家屋の倒壊や道路の寸断など大変な事態が広がっています。
10月20日上陸した台風23号は、京都府内でも甚大な被害を及ぼしました。特に府内北部では、死者や行方不明者、土砂崩れによる家屋の倒壊や道路の寸断など大変な事態が広がっています。
日本共産党京都府会議員団は、14日、府警不正経理疑惑にかかわって、府知事と府警本部長に申し入れを行ないました。申し入れには、新井進、梅木紀秀、前窪義由紀府会議員が参加しました。
9月定例府議会は、10月8日閉会しました。最終本会議では、山内佳子議員が意見書決議の討論に、島田敬子議員が議案態度の討論に立ちました。
9月29日から30日にかけて近畿地方を襲った台風21号は、京都府中北部を中心に多くの被害を与えました。日本共産党京都府会議員団は10月2日、現地市町議員団とともに伊根町と京丹後市の被害状況の調査を行い、被災者を激励しました。
前窪議員は、地震防災に関して、東南海・南海地震発生時に「震度6弱以上」が見込まれる「防災対策推進地域」に府南部地域が指定されていない問題を追及。府として、独自の調査・研究を行い、府南部地域を.「防災対策推進地域」に指定するよう、国に求めるべきと求めました。
光永議員は、最初に、難病の子どもを抱える家族が、子どもの入院時等に気軽に低廉で利用できる宿泊施設について、地元の左京区の施設の例を取りあげ、本府として、 関係者から直接要望を聞き、施設運営に対する支援や、利用者負担の軽減策の検討を求めました。さらに府立医科大学附属病院で設置が予定されている「小児医療センター」について、整備に当たっては、難病の子どもを抱える家族の支援機能の充実という観点も含め、検討を進めるべきと指摘しました。
一般質問にたった久守議員は、最初に、通勤や通学、通院の足として重要な役割を果たしてきた京都交通の再建問題にふれ、府民の足を守る府の責任を追及しました。
28日代表質問にたった本庄孝夫議員は、まず、府立洛東病院の廃止問題で、知事の廃止方針がこれまでの議会答弁も覆す議会軽視で異常なやり方であることを厳しく批判。廃止方針の撤回を求めました。また、すでに始まっている患者追い出しをやめるべきと迫りました。
二十四日、日本共産党の国会議員団と京都府会議員団は、舞鶴市中総合会館で「美浜原発事故調査報告会」を開催、約百人の市民らが参加しました。