丹波町の鳥インフルエンザ発生で問題点を指摘し全力あげた対応を求める 松尾孝府議団長が本会議で一般質問
2004/02/28 更新
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丹波町での鳥インフルエンザ発生が発覚した27日、開会中の京都府議会一般質問で、松尾孝府議団長は「最も機敏な対応が求められる大問題で、事実上、一週間も放置されていた事態は重大。業者の判断、対応に問題があることはむろん、府の指導、監督責任も免れない」と問題点を指摘し、緊急の対応を求めました。
丹波町での鳥インフルエンザ発生が発覚した27日、開会中の京都府議会一般質問で、松尾孝府議団長は「最も機敏な対応が求められる大問題で、事実上、一週間も放置されていた事態は重大。業者の判断、対応に問題があることはむろん、府の指導、監督責任も免れない」と問題点を指摘し、緊急の対応を求めました。
2月26日、一般質問に立った前窪義由紀議員は、学校の安全対策、ダム計画と水利権問題などについて質問しました。
2月24日、新井進府議が代表質問のトップに立ちました。
2月定例府議会が19日に開会されました。会期は、3月26日までの37日間です。
城陽市の山城養鶏生産組合が、半年も前に採卵した卵を混入させた問題は京都だけでなく、全国から大きな注目をあつめ、消費者や生産者から多くの怒りの声が寄せられています。日本共産党府議団は、事件が報道されて以来京都府に対して二度の申入れをおこない、疑問について回答を求めてきました。
京都交通(株)の会社更生法適用により、中小業者をはじめとした債権者に大きな不安が広がっていますが、西山とき子参議院議員(経済産業委員)と日本共産党府会議員団は関係機関に早急な対策を求めてきましたが、連鎖倒産防止の中小企業庁による「セーフティーネット1号指定」が決まりました。この指定により、関連業者には業者には有利な条件で、融資の借り入れが可能となります。