お知らせ

カテゴリー:調査活動

福知山市に災害救助法を適用 

2014/08/17 更新
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 大雨による被害が府内各地に広がっています。被災されたみなさんに心よりお見舞いを申し上げます。

京都府が掌握している被害等の状況「第7報」(本日16時現在)が発表されましたので、アップします。

市内中心部が大規模な浸水に見舞われている福知山市に対しては、17日付けで「災害救助法の適用」が決定されました。

 府会議員団は各市町議員団とともに現地での調査を開始しています。また、こくた恵二衆議院議員、倉林明子参議院議員は本日福知山での被害調査に入っています。

大雨による被害等の概要(第7報)京都府.pdf

汚染米転売問題で近畿農政局に聞き取り調査

2008/09/08 更新
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 「三笠フーズ」(大阪市北区)の汚染米転売間題が食の安全と政府の農政の基本をゆるがせる大きな問題になっています。これを受け、8日、日本共産党の吉井英勝衆院議員、吉田幸一衆院4区候補、西脇郁子府会議員が京都市上京区の農林水産省近畿農政局で聞き取り調査を行ない、汚染米の転売の実態や検査状況、再発防止策について問いただし、一刻も早い情報公開と厳しい対応を求めました(写真)。
 応対した坂田食糧部長は、三笠フーズや業界団体に自主回収を「強く"要請"している」と説明。流通に関してもあいまいな発言を続けました。
 吉井衆院議員は「疑わしいものは消費者の口に入らないようにすべき」だと強調。流通状況を徹底調査し、製造中止、自主回収を命令すべきだと主張しました。また、昨年一月の最初の内部告発から判明まで長期間経っている経過が浮き彫りになったことから、検査体制の拡充や清報公開の徹底を求めました。
 西脇府議は、すでに消費されている可能性があること、全容が明らかになっていないことや適切な手が打たれていない事態が消費者をいっそう不安にしていること、食の安全を確保するために全力をあげることを強く求めました。

淀川水系・三重県川上ダム建設工事現場を調査

2008/05/09 更新
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 5月9日、前窪義由紀府議、梅木紀秀府議、松尾孝府議は、三重県伊賀市の水資源機構川上ダム建設所とダム建設予定地周辺を調査しました(写真)。
0509 川上ダム調査.JPG 淀川水系の丹生ダム(滋賀県)、天ヶ瀬ダム再開発(宇治市)、大戸川ダム(滋賀県)、川上ダム(三重県)の4ダムは、国土交通省の諮問機関である「淀川水系委員会」から建設に大きな疑問が出されています。また、この4ダム建設には、京都府が多額の建設費負担を行い、さらに今後とも負担が増大することが見込まれており、「本当に必要か」が厳しく問われており、党府議団は現地調査を進めてきました。
 当日は、水資源機構川上ダム建設所の副所長、工務課長から工事の進捗状況などを聞き取り、その後ダム本体の建設予定地と県道の付替え工事現場を調査し、さらに川上川流域と直下の木津川流域の遊水地建設などの防災工事の状況も調査しました。
 聞き取りでは、総事業費が当初の850億円から1230億円に増大する見込みであること。 京都府の負担金が50億円程度になること。現在行われているのは、県道や市道の付替え工事が中心であることなどが明らかになりました。
 党議員団は、これらの調査の結果や多くの府民の皆さんの声からも、4つのダム計画について、利水や治水、そして下流域の安全問題、景観問題などから見ても大きな問題があると考えており、議会でのいっそうの追及を進める予定です。

死亡事故現場を調査 緊急申し入れ 府議団・京丹後市議団

2007/10/18 更新
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  京都府京丹後市では、10月12日に2件の交通事故が立て続けに発生し、3名が死亡しました。
いずれも危険箇所として住民から改善要望が出されていた箇所であり、事態を重視した日本共産党京都府議団と京丹後市議団は、ただちに府土木建築部と府警本部から事故状況の報告を求めるともに、17日に現地調査を行いました。

老人医療助成制度の縮小に反対し、拡充を求める緊急懇談会を開催

2007/09/27 更新
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日本共産党京都府議団は二十五日夜、京都市内で「老人医療助成制度の縮小に反対し、拡充を求める緊急懇談会」を開き、府内各地の医療団体などから四十人が参加しました。
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この懇談会は、国が来年四月から七十五歳以上の高齢者を新たな医療保険制度に加入させる「後期高齢者医療制度」を実施し、七十歳から七十四歳までは現行一割の自己負担を二割に引き上げるのにあわせて、府がこれまで市町村と続けてきた六十五歳から六十九歳までの医療費への助成(マル老)を減らし負担を現行の一割から二割に引き上げる方針の提案を決めたことに、怒りと不安の声が上がるなかで開いたものです。

関西電力高浜原発と若狭消防組合を調査 松尾孝、加味根史朗、光永敦彦各府議

2007/09/03 更新
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8月30日、新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発の火災をうけ、吉井英勝衆議院議員と成宮真理子国政委員長、松尾孝、加味根史朗、光永敦彦各府議が、福井や滋賀の地方議員らとともに、福井県の関西電力高浜原発と若狭消防組合に調査に入りました。
 京都府は、舞鶴市が高浜原発からわずか4キロと隣接しており、舞鶴市や綾部市は高浜原発の10キロ圏内となっています。このため、京都府地域防災計画に、高浜原発について計画を策定し、さらに京都府は関西電力から報告の聴取および立ち入り検査ができることとなっています。
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議員団全員が府内北部・南部を二班に分かれて調査

2007/08/30 更新
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 府議団は、8月20.21日と24日、全議員と事務局が二班に分かれて、府の施設や事業、問題となっている箇所の集中調査を行ないました。
府内中部・北部班には10名が参加、2日間にわたり、畑川ダム建設予定地をはじめ、京丹波町・綾部市・福知山市・与謝野町・宮津市・京丹後市・舞鶴市の約60ヶ所を調査しました。

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