予算委書面審査から(8) 「解同」との交渉、隣保館問題などで、府の姿勢を厳しく追及
2005/03/10 更新
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3月8日の府民労働部書面審査で、松尾孝議員は、「解同」と府との交渉や隣保館問題などについて質問し、京都府の姿勢をきびしく追及しました。
3月8日の府民労働部書面審査で、松尾孝議員は、「解同」と府との交渉や隣保館問題などについて質問し、京都府の姿勢をきびしく追及しました。
宇治茶の産地表示を厳格化したこともあり、京都府内産の荒茶生産量の拡大が求められています。まえくぼ議員は、これまでから機会あるたびに、宇治茶の振興対策の強化を求めてきましたが、2005年度、100ヘクタールの茶園増反の予算案が提出されました。
3月2日の農林水産部書面審査で、BSEに関連し、アメリカが牛肉の輸入再開へ圧力を高めている中、先の国会審議では、農水大臣が「全頭検査は日本の常識かもしれないが、世界の常識ではない」と答弁しました。
3月1日の商工部書面審査で加味根史朗議員は、異常な規模で出店が予定されている大型店の出店に関連し、府の姿勢を追及しました。
2月28日の出納管理局書面審査で梅木紀秀議員は、本年度から府の事業に導入されたPFI手法について質問しました。
京都議定書が発効しましたが、京都府が1995年以来10年間も、温室効果ガスの排出量の実態さえ調査していないことが明らかになりました。
2005年度府予算案に、京都府射撃場(京北町)の鉛汚染の土壌撤去に3億2000万円(債務負担行為含め11億円)が提案されています。
23日の山内よし子議員、新井進議員 24日の松尾孝議員の一般質問の質問と答弁の大要をアップしました。