「2008年度 京都府予算に関する申し入れ」に当たって
11月5日、党府議団は2008年度京都府予算に対する申し入れを行ない、以下のコメントを発表しました。申し入れには、新井進団長、梅木紀秀、前窪義由紀副団長、光永敦彦幹事長が参加し、府は麻生純副知事が対応しました。
11月5日、党府議団は2008年度京都府予算に対する申し入れを行ない、以下のコメントを発表しました。申し入れには、新井進団長、梅木紀秀、前窪義由紀副団長、光永敦彦幹事長が参加し、府は麻生純副知事が対応しました。
10日、府議団は「9月定例会を終えて」新井進団長談話を発表しました。
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27日、上原裕見子議員の本会議質問に対する答弁で、京都府保健福祉部長が「生活保護制度の適正な運営について」とする「指示文書」を市福祉事務所や保健所宛に送付したことが明らかとなりました。
《12日》
日本共産党の志位和夫委員長は12日、安倍晋三首相の辞意表明を受け、国会内で記者団に問われ、党の立場について述べました。その内容は次のとおりです。
一、所信表明演説をおこなった直後に総理大臣の職を投げ出すというのは、前代未聞のことであって、これ自体、無責任の極みの辞め方です。
まさに、政権を投げ出すということであり、一国の総理大臣として、本当に無責任なやり方だといわなければなりません。
一、これは、安倍首相一人の問題にとどまらない、自民党政治全体が末期的状況に陥っているということを示すものです。すなわち、この事態の根本には、自公政治そのものの路線的破たんがあると思います。
貧困と格差を広げた弱肉強食の「構造改革」路線の破たん、「戦後レジーム(体制)からの脱却」を掲げて憲法改定を押しつけようとする路線の破たん、アメリカいいなりに海外での報復戦争を支援することにしがみつこうとしたことの破たん――この自公政治そのものの路線的破たんが根本にあります。
一、安倍首相は“新しい体制のもとで、新しい局面を開いてほしい”といいましたが、路線そのものが破たんしたわけであり、これまでの路線の大本からの転換、新しい政治こそが求められています。弱肉強食の「構造改革」路線の抜本的転換、憲法改定という間違った道への固執をやめる、アメリカいいなり政治を大本からただすことが必要です。
国民の期待にこたえる新しい政治をつくりだすために、私たちは大いに力をつくしたいと思います。
15日は、62回目の終戦記念日。府内各地で共産党は宣伝活動を行いました。北区の新井進府議、 上京区の迫祐仁府議は、玉本市議、、蔵田市議とともに「終戦記念日宣伝」を白梅町と北大路ビブレ前で行いました。
28日、6月議会常任委員会が開かれました。日本共産党の梅木紀秀議員は、建設委員会で自民党・中川泰宏衆院議員の建築確認未申請問題を、新井進議員が総務委員会で同氏の不動産取得税未払い問題をただし、新たに水路“不法占用”疑惑も浮上しました。
26日一般質問に立った光永敦彦議員は、来年四月実施予定の「後期高齢者医療制度」問題、「特別支援教育」、全国一斉学力テストの問題を取り上げました。
西脇いくこ府議は、介護保険料が値上がり続け、サービスが削られるばかりという制度の問題や、依然として施設整備が遅れているため介護難民が増え続け、地元下京区も含め介護殺人事件が昨年1年間で5件も発生した問題をあげ、在宅介護の深刻な実態を改善するよう迫りました。
6月定例会の一般質問は、25日と26日の両日行われます。