「予算特別委員会の開始にあたって」を発表
日本共産党京都府会議員団は25日、「2008年度2月定例議会予算特別委員会の開始にあたって」の「見解」を発表しました。
「見解」では、府民の大きな運動と議会での論戦で、予算案に盛り込まれることになった前進的施策を紹介するとともに、府民のための事業の削減や、ムダづかいにメスが入れられていない問題を指摘し、府民の暮らしと営業を守るために全力を尽くす立場を明らかにしています。
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日本共産党京都府会議員団は25日、「2008年度2月定例議会予算特別委員会の開始にあたって」の「見解」を発表しました。
「見解」では、府民の大きな運動と議会での論戦で、予算案に盛り込まれることになった前進的施策を紹介するとともに、府民のための事業の削減や、ムダづかいにメスが入れられていない問題を指摘し、府民の暮らしと営業を守るために全力を尽くす立場を明らかにしています。
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20日、2月定例府議会で前窪義由紀府議が代表質問を行い、知事と教育長が答弁しました。
前窪議員は、最初に、17日投票の京都市長選挙で、中村和雄候補が「相乗り・オール与党」候補に951票差と迫り、大善戦・大健闘したこと。これまでの京都市政の「継続か刷新か」が、焦点になったもとで、「相乗り・オール与党」候補の得票が、37,2%、有権者比13,8%にとどまり、市民多数の声は「市政刷新」にあることが、はっきり示された選挙であったこと。自民・公明と民主の連立、いわゆる「相乗り・オール与党」への厳しい審判となり、3党の参院比例票の合計、約45万票の3分の1しか得票できず、「オール与党政治」に未来がないことも指摘し、日本共産党は、市民の皆さんの市政刷新への願いを大切にし、力を合わせて「住民が主人公の地方政治」、「国民が主人公の国の政治」の実現に、引き続き全力で奮闘する決意を表明しました。
12月3日から開催されていた12月定例議会が18日閉会しました。
党府議団は、新井進団長が「2007年12月定例議会を終えて」の談話を発表しました。
12月議会最終日、加味根史朗議員は、府提出の一般会計及び特別会計決算、水道事業会計決算、京都府公立大学法人化に伴う議案六件、桂川右岸流域下水道幹線管渠工事請負契約変更の件のあわせて九件に反対し,その他に賛成する討論を行ないました。
18日の本会議最終日、党議員団は、府民のいのちと暮らしを守る10意見書案、1決議案を提出。与党提出7意見書案とあわせて18議案に賛成し、与党会派提案の「米国の『北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除』の動きに関する意見書案に反対、山内よし子議員が討論を行ないました。
討論の大要はこちらです
12月議会で一般質問を行なった 松尾孝議員・梅木紀秀議員・原田完議員の質問と答弁の大要をアップしました。
5日、9月定例議会は最終本会議を開催しました。 今議会には、一般会計補正予算をはじめ18議案および追加議案として人事案件2件が提案されていました。
党議員団は、京都府立大学と京都府立医科大学及び府立医大附属病院を法人化するための「定款条例」など2つの議案と「府立高校・府立看護学校の授業料値上げ」の三件に反対し、他の議案に賛成しました。
最終本会議では、意見書・決議案16件に対する討論に西脇郁子議員、議案に対する討論に原田完議員が立ちました。
9月28日、山内佳子議員は一般質問に立ち、府立2大学の法人化問題、保護者の学費費問題、学力テスト問題、JRの安全とバリアフリー問題を質しました。
加味根史朗府議は25日、京都府議会九月定例会の本会議で代表質間を行い、山田啓二知事に高齢者医療の助成拡充や障害者自立支援法での負担軽減、府内中北部の中小企業対策の強化などを迫り、貧困をただし府民生活と中小企業を守るよう求めました。また、高浜原発の調査をふまえ、原子力発電所の耐震や安全問題なども質しました。
3日、6月定例会の最終本会議が開かれ、提案された議案・意見書の採決、討論が行なわれました。党議員団からは意見書討論に加味根史朗議員、議案討論に光永敦彦議員が立ちました。