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2025年05月20日

議会の民主的構成がはかられる役員選出ついての申し入れ

日本共産党京都府会議員団は、2025年5月臨時会の開会にあたり、京都府議会の民主的構成がはかられることを求める申し入れを、府議会議長や自由民主党京都府議会議員団はじめ、各会派に行いました。

申し入れ全文は以下の通りです。


2025年5月20日

石田 宗久 議長

日本共産党京都府議会議員団

団  長  島 田 敬 子

 

議会の民主的構成がはかられる役員選出ついての申し入れ

 

 本日、5月臨時府議会が開会され、議長、副議長、並びに各常任委員会、特別委員会の正副委員長など議会の構成について協議が行われようとしています。

 これまで、本府議会においては、議員力の向上や政策提案、二元代表制の一翼を担う府の意思決定機関としての機能を発揮できる仕組みづくりなど、議会活動の活性化、並びに府民へのわかりやすい情報発信などについて、鋭意取り組んできたところです。

 さらに、府民へ開かれた府議会とするために、すべての会派、議員の一層の努力が求められます。そのためにも、憲政の常道に立って、公正・民主的な役員選出と議会運営が不可欠です。

 この立場から、わが党はかねてより、議会の構成にあたって、議長・副議長、並びに各常任委員会、特別委員会の正副委員長について、各会派の議員数に応じた配分など民意が役員選出にも正確に反映するよう求めるとともに、監査委員については、府政の透明性を高め、府民の信頼にこたえるためにも、1人は野党会派から選出することを求めてきました。

 ところが、長年にわたり、日本共産党を議会役職から排除するなど、民意を反映しない不正常な状態が続いてきました。そういうなかで、2023年の改選以降、代表幹事の辞任や予算特別委員会幹事の辞任など、不祥事等による謝罪と辞任が相次ぎました。今回の役員選出にあたっては、これらを正常化し、議会の民主的構成がはかられるよう申し入れるものです。

以上

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